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マルチコプター空撮アルパインスタイル

袖ケ浦フォレストレースウェイ(exp.2075min)

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国内最大級の自転車イベントのセオフェスも2014年から袖ケ浦の森の中にあるサーキットが会場となった。

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フライトポイントを探すのに数時間

当日は昼にかけて激しい雨となったが、晴れ間が出ることに賭けて午前中にクルマで会場周辺をロケハン。しかしフォレストを冠するサーキットだけあって森が深く、安全にサーキットをうまく捉えられそうなフライトポイントが見つからない。
会場入りしたあとは、徒歩で広いサーキットの周りを1時間ほどかけてロケハンし、かろうじて飛ばせられそうなスペースを見つけた。

雨の止み間をついて

午後3時、雨が止む。
クルマで入っていけない場所なので、自転車でフライトポイントまで機材を運び、2フライト。
1フライト目は静止画。2フライト目に動画。
と思ったら2フライト目に高度を上げた直後、違和感。よく見るとバッテリー異常警告灯が・・と思ったら見る見る高度が下がっていく。
強制着陸モードに入ってしまった。
けっこうな勢いで落ちてくるが、これは何回か経験があったので、落ち着いて足元にハードランディングさせることができた。

安全なフライトポイント探しが一番大切

プロペラ1枚を破損したが、事前に入念に安全なフライトポイントを選定しておいたのが効を奏した。さいきんマラソン等のイベントでも空撮で墜落による人身事故も起こっている。
低価格で手軽なファントム1だが、低温時にこのようなバッテリー異常が少なからず起こっている。
1機目を海中にロストしたときも低気温だった。
バッテリー異常の際、けっこうな勢いで落ちてくるが、一応、前後左右の舵はきく。
少しでも不安材料がある状況では、絵作りに欲をださず安全優先で真上に飛ばすようにしているが、そのことの大切さをあらためて感じた。またふだんから落ちてくるマルチコプターを舵(ヨーとロール)だけで手もとに戻す練習をくり返しておいたのもよかった。何より、時間をかけて安全なフライトポイントを確保しておいたのがよかった。
絶対的な安全が求められる状況では、落ちることを前提としたフライトプランの組み立てが必要なのではないかと思う。

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