冬になってから低電圧警告が出ることが多いので、バッテリーと機体安定性のチェックを行った。
６本のバッテリーのうち、１〜３番に性能劣化らしき徴候が見られた。離陸後１分程度でも、急上昇させると低電圧警告灯がつく。しかしその後のホバリングは7分近く可能だった。
フライト時間の管理には、ランニングウォッチが重宝。
タイマーを、最初の５分で一度鳴り、次の２分でもう一度鳴る設定にしている。
高度を上げると、少しでも空から目を離すと見失う可能性が高いので、離陸と同時にタイマーをスタートさせ、５分のアラームまでに帰還準備を整え、７分のアラームを聞いたら即、帰還体制に入ることでリスクを減らす。
